葬送のフリーレン何話から面白い?人気の理由や評価評判も調査!

葬送のフリーレン何話から面白い?人気の理由や評価評判も調査! エンタメ

葬送のフリーレンが人気ですが、実は評価や評判が分かれていて、何話から面白いのか?という声があるのも事実です。

リサーチすると、「つまらない」「何が面白い」という検索をしている人もいます。

そこで葬送のフリーレンが面白いのか人気の理由がわからない人や、見たけど何話目からが面白いのか教えてほしいという人のために、記事を書きました。

今回の記事はこんな人におすすめです。

  • 葬送のフリーレンは何話から面白いのか
  • 葬送のフリーレンの人気の理由がよくわからなかった人
  • 葬送のフリーレンが面白いのかどうか評価や評判を知りたい人

 

葬送のフリーレンは何話から面白い?

葬送のフリーレンの何話からが面白いかというと、第1話と第2話見て理解するとじわじわと「面白い」と感じてきます!

葬送のフリーレンの大筋は魔王討伐の『アフターストーリー』です。

魔王討伐した後の、討伐時のパーティとの関係がフリーレンの旅の内容に大きくかかわっています。

その魔王討伐時のパーティとの関係の理解を深める内容が第1話と第2話に収録されています。

第1話と第2話のストーリーがあるからこそ、フリーレンは旅に出たりフェルンと共に過ごしことになっていきます。

第1話と第2話の内容を知っていたら、どこストーリーから見てもその旅の理由やどうしてその行動をとったのかが理解できます。

そして葬送のフリーレンの面白さや深みを感じることができるわけです。

逆に第1話と第2話を見ていないなら、行動の意味が分からず、本当に面白い?どこが面白いの?という声があるのは当然なのかもしれません。

さて今回は、今からでも葬送のフリーレンを見てもどこが面白いがわかるように、アニメ目線で面白い理由を深堀していきます。

 

葬送のフリーレンの第1話と第2話のあらすじ

ここで第1話と第2話の大まかなあらすじを確認しておきましょう。

主人公のフリーレンは魔法使いであり、寿命が何千年もあるエルフ(妖精)です。

その魔法使いであるエルフのフリーレンと、3人の人間、勇者のヒンメル、戦士のアイゼン、僧侶のハイターは10年間一緒に魔王討伐の戦いに出て、結果魔王を討伐しました。

その4人のパーティーの解散前、お祝いムードの町に50年に1度の流星が流れます。

「また50年後、一緒に見よう」と4人は約束を交わしました。

その50年後、フリーレンは街並みや歳を重ねたヒンメルを見て、50年前との違いに驚きます。

約束の流星をみたフリーレンたちは一緒に流星を見ました。

その後場面は展開し、老衰で亡くなったヒンメルのお葬式に参列します。

そこでフリーレンは『たった10年間』一緒にいたヒンメルのことを何も知らなかったことに気づきます。

人間にとっての『10年間』はとても長いということにもやっと気づきました。

ヒンメルの死をきっかけに、人間を知ろうと決意しました。

また時が流れて、ヒンメルの死から20年。

僧侶のハイターを訪れたフリーレンは、彼が育てたフェルンに人間にとって長い時間魔法を教え、最終的にはフェルンを引き取ることになります。

フェルンが一人前の魔法使いになったので、自分の旅に同行させると決めました。

このように展開が早いのですがそこから物語が進み、フリーレンがフェルンと旅を始めて、いろいろなことを感じながらいろいろな人や思いに出会います。

 

葬送のフリーレンが人気の理由

それでは、葬送のフリーレンは人気の理由やその魅力に迫ってみます!
葬送のフリーレンの魅力はたくさんあるのですが、ここでは5つ挙げてみます。

  • 世界観の設定が秀逸!
  • キャラクターの設定がいい!
  • キャラクター同士のやり取りに癒される!
  • 先が見えない展開がいい!
  • 心理描写が秀逸!

 

世界観の設定が秀逸!

葬送のフリーレンは、魔王を倒した勇者たちの『その後の物語』を描いています。

漫画の表紙や挿絵を見たことがある人は、壮大なRPG、例えば王道のファンタジーや激しいバトルを想像したかもしれません。

そうではなくて、魔王討伐がすべて終わった後からの物語になります。

アフターストーリーから始まる漫画やアニメなんて、今まで触れたことがありません。

どう話が展開していくのか想像ができないですよね。

なぜ旅をするのか、なぜ魔法を集めるのか、なぜその町に行くのか。

魔王討伐で一緒だったヒンメルの思いに気づくことも多く、心にしみるシーンがたくさんあります。

そして、フリーレンがヒンメルやほかの人たちに関わるストーリーが待っているのですが全く予想ができない分、その後の展開がどうなっていくのか気になります。

 

キャラクターの設定がいい!

登場するキャラクターの設定がいいので、飽きずに見ることができるのも葬送のフリーレンの魅力の一つです。

今回は主人公のフリーレンに注目します。

魔法使いのフリーレンは、エルフ(妖精)なので、すでに1000年以上生きているといわれています。

フリーレンは人間のヒンメルたちと一緒に魔王を討伐する旅をしたのですが、フリーレンはヒンメル達との10年間の旅路を「長い長い人生のほんの一部」としてしか考えていませんでした。

そして、もともとは人間にも興味はなかったフリーレンですが、ヒンメルが亡くなったことをきっかけに、人間を知るための旅に出ます。

フリーレンは普通の魔法使いの振りをしていますが、実は魔法使いの中でも圧倒的な力を持っていてその力を隠しています。

「葬送のフリーレン」という異名は、多くの敵や魔族を葬り去ったことから付けられているんです。

そしてフリーレンは、魔法の収集が趣味です。

日常で役立つ地味な魔法(例えば錆が落ちる魔法とか)を集めているのですがよく宝箱に擬態した魔物に引っかかっては挟まれて、足をバタバタしながら悲鳴を上げていることもあったりします。

ただ強いだけの魔法使いではなく、その強さを隠したり、掃除をしてとかお願いされたことを時間をかけてやり遂げたり、しょーもない魔法を集めてうれしがったりと、フリーレンだけでもいろいろな味があります。

そのフリーレンにフェルンたちほかの登場人物がが突っ込みを入れることで、またフリーレンのキャラクターが生きていきます。

 

キャラクター同士のやり取りに癒される!

フリーレンが旅をする中で、いろいろな個性をもったキャラクターたちと出会います。

昔一緒に旅をした仲間や、旅をする中で出会う仲間など、フリーレンのことをよく知っている人もいれば全く知らない人もいます。

人伝いにフリーレンのことを知っていて、過去のフリーレンや魔王討伐時の仲間とのエピソードが出てきたりもします。

生きる時間軸が違うので人間とエルフは価値観が異なるのですが、「それぞれのキャラクターの時間に対する感覚のずれ」から起こるキャラクター同士のやりとりや会話がまた、思わずほっこりしてしまう内容も多いです。

フリーレンとの会話に癒されるという人も続出しています。

 

先が見えない展開がいい!

フリーレンが魔法を集めるのが趣味と伝えましたが、なぜ魔法を集めているのか、集めてどうするのか?など、物語でまだわからないことがたくさんあります。

まだまだ先が見えない展開にどきどきしながら楽しむ感覚は、壮大な小説を読んだ時とちょっと似ているかなと私は思います。

葬送のフリーレンは『数か月後』と一気に物語が進んでしまうこともあります。

「長い物語は飽きてしまう」という方も、思ったより早い展開で一気に物語が展開いくこともあるのでテンポがいいのも特徴です。

逆に、葬送のフリーレンは日常シーンも多く描かれています。

激しい内容や戦闘シーン比較的少ないし、淡々と進んでいく日常のシーンだけを見た人は「どこが面白いんだろう?」と思う人もいると思います。

多分私が始めてアニメを見たときも、こんな日常のシーンだったんだと思います。

でもこういう日常のシーンがあるからこそ、キャラクター同士の会話やそれぞれの魅力がうまく引き出だされるということに後で気が付きました。

 

心理描写が秀逸!

葬送のフリーレンの最大の魅力は、言葉で語らない心理描写を描くことです!

言葉で多くを語らないからこそ、その時どんな心情だったのかは見た人の想像にゆだねられます。

心理描写でいうと、漫画とは違うアニメオリジナルの描写もあります。

例えば第1話のヒンメルの葬儀で、フリーレンが涙をこぼすシーンに注目してみましょう。

原作は参列者に「薄情だ」と指摘をされたときフリーレンは涙をこぼします。

ですが、アニメで「薄情」と言われてもすぐに涙はこぼしません。

考えるような表情を見せた後に、何か気づくような様子をみせます。

その後、ヒンメルが埋葬されるシーンでようやく「なんで(ヒンメルのことを)もっと知ろうと思わなかったんだろう」とつぶやき涙をこぼします。

この記事では筆舌に尽くしにくい心理描写ですが、アニメを見てぜひ感じてほしいと思います。

またアニメならではのセリフやシーンでは、漫画と違って間を取りながら心理描写をしているので、観る人それぞれの心に響くことは間違いありません。

 

葬送のフリーレンの評価や評判は?

葬送のフリーレンの面白さや魅力がわかったところで、評価や評判も調査してみました。

「くすりと笑えたり、何気ない言葉にはっと考えさせられたりするのがいいです。」

「フリーレンの主人公らしくない、感情の起伏が無い雰囲気から色んな感情を考えながら知っていく過程がじんわりして心打たれます。」

「原作が大好きで、アニメ化するって聞いたときはとても嬉しかったのです!でも実際見始ると期待以上によかったです!」

「魔法のシーンは漫画よりアニメの方が迫力があるし声優陣も歌も素敵です!」

「原作の魅力が最大限生かされつつ、大事に作られているアニメだなと感じて大好きです!」

これらを見ても、高評価なのがわかります。

面白くないという人は一定数いるようですが、戦闘シーンが淡泊、ストーリーの進行が遅いと感じているようです。

面白くないつまらないという意見も別の機会にに調査してみようと思います。

とはいえ、葬送のフリーレンは多くの人が高く評価していて、穏やかな日常から心温まるストーリーが魅力だと感じる人が多いことがわかりました。

 

まとめ

今まで葬送のフリーレンは何話から面白い展開になるんだろう?とか、評価や評判はどうなんだろう?と思っていた人も、葬送のフリーレンの面白さや人気の理由がわかってきたと思います。

私のように、日常のシーンをいきなり見ると「どこが面白いのかな?」と思う理由もわかりますが、それも含めて心模様をとらえたり、会話に癒されてほしいと思います。

また、葬送のフリーレンは旅好きにも人気があるのではないかともいう声も多かったです。

挿絵がとてもきれいなので森の中や旅をするシーンにも注目して、旅の行方を楽しんでみるのもいいと思います。

今回は葬送のフリーレンは何話から面白いと思った人の解決策と葬送のフリーレンの人気の理由評価や評判も調べてみました。

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