パリオリンピック代表に選ばれた安楽宙斗さんは、スポーツクライミングの選手です。
スポーツクライミングをする人は小柄で細いイメージですが、安楽宙斗さんの身長や体重、そして手を広げたときのリーチも気になりますよね。
ボルダリングジムでも筋トレしてると思いますが、筋肉がすごいとも噂です。
今回の記事がおすすめの人
- 安楽宙斗さんのリーチや身長体重を知りたい!
- 安楽宙斗さんの筋肉がすごいと思っている人!
- 安楽宙斗さんの筋トレについてやトレーニングジムも知りたい!
- スポーツクライミングやボルダリングに興味がある!
ワールドカップで優勝した選手でもある安楽宙斗さんのルーツを調査してみようと思います!
Contents
安楽宙斗のリーチや身長体重は?
インドネシア・ジャカルタで開催中の #スポーツクライミング アジア オリンピック予選の結果により、16歳の安楽宙斗選手が男子ボルダー&リード複合で #パリ2024 への出場枠を獲得しました✨
おめでとうございます👏#RoadToParis2024 @Paris2024
📷 : Jan Virt / @ifsclimbing pic.twitter.com/OMuyHwkR7c
— オリンピック (@gorin) November 11, 2023
安斉宙斗さんはリーチが181センチで、身長は168センチ、体重は55キロです。
リーチとは両腕を伸ばした時の幅で、一般的の人は身長くらいと言われています。
安楽宙斗さんはそのリーチが何と、181センチもあるんです!
一般的にはリーチは身長とほぼ同じと言われています。
安楽宙斗さんは身長より13センチ長いリーチを持っています。
身体が小さく軽いのに、リーチが長いというのはスポーツクライミングでの大きなアドバンテージになっています!
安楽宙斗プロフィール
ここで少し安楽宙斗さんのプロフィールもご紹介します。
誕生日:2006年11月14日
年齢:17歳(2024年2月時点)
家族は4人家族です。
父親:武志さん
母親:久美子さん
弟:晴希さん
宙斗(そらと)という名前は、父親の武志さんがつけてくれたそうです。
武志さんが宇宙が好きなこと、そして宇宙のような広い心をという意味で「宙」という字を使いました。
とても素敵な名前ですね。
安楽宙斗はジムでの筋トレで筋肉がすごい?
安楽宙斗✨応援中! pic.twitter.com/bbZPYdz0ct
— ゆう 100%フォロバ (@lnyzi635767) February 22, 2024
安楽宙斗さんは腕の筋肉もすごいです!
リードで上ったときや、ボルダリングで上っている途中ぶら下がったりしますし、顔に近いので腕が一番目に入ります。
スポーツクライミングでは、マッチョな筋肉になると腕などの可動域が狭くなって動きが悪くなると言われています。
実は安楽宙斗さんのように、身体が細いのは優秀なクライマーの特徴でもあるんです。
最初にお伝えしましたが、安楽宙斗さんは身長が168センチなので体も小さいし華奢です。
日本人の男性の平均身長は171センチ、安楽宙斗さんは平均より小さいですよね。
ワールドカップに行った時に海外の選手からあの小さい選手は大丈夫なのかと、帯同しているスタッフが声をかけられたこともあるそうです。
そのくらい小さいってことですね。
外国の選手は体が大きく、結果遠い場所にも手や足が届くので有利といわれています。
それが基準なのに、外国の選手やスタッフさんは安楽宙斗さんが自分たちと全く違うタイプだから驚いたのでしょうね。
週2で通っていたジムのスタッフさんも安楽宙斗さんは「重量を感じないし、最適な場所に体を持ってくのがうまい」と語っています。
安楽宙斗さんの身体は小さく長いリーチで攻めたルートをとることができるので、筋力だけを見ると外国の選手は自分の何倍もあると本人が言っていました。
これからはもっと技術を上げて筋力が少ない分を補っていけば、十分世界のトップで戦えることもわかってきたとも語っています。
ただ、壁を上る時は全然感じることがないけど筋トレは「つらい」と苦笑もしていました。
高校生らしいコメントですね。
でも筋トレはアスリートには欠かせない練習です。
筋力と体重と体の成長と、バランスをを見ながら整えていってほしいと思います。
安楽宙斗のスポーツクライミングとの出会い
インドネシア・ジャカルタで開催中の #スポーツクライミング アジア オリンピック予選の結果により、16歳の安楽宙斗選手が男子ボルダー&リード複合で #パリ2024 への出場枠を獲得しました✨
おめでとうございます👏#RoadToParis2024 @Paris2024
📷 : Jan Virt / @ifsclimbing pic.twitter.com/OMuyHwkR7c
— オリンピック (@gorin) November 11, 2023
安楽宙斗さんがスポーツクライミングに出会ったのは小学2年生です。
自宅近くにある『グリーンアローボルダリングパーク八千代店』で始めたそうです。
その年の夏休みは毎日通うほどはまってしまい、ただただ上ることが楽しくて続けていったら上達したそうです。
子どもが「これだ」とはまったときに、毎日通わせてあげるフォローができるのは、ご両親のおかげですね。
安楽宙斗さんは、きっとノビノビと夢中になって練習したんでしょうね!
残念ながら、経営していたグリーンアローは2024年4月に破産手続きを開始して、店舗は閉店してしまいました。
関東を中心に9店舗経営していて、ショッピングモールにも入っていたので閉店をしってショックを受けている人もいるかもしれません。
安楽宙斗さんのホームだったので、相当なショックを受けているとは思いますが、それでも上を目指してパリオリンピックで頑張ってほしいと思います!
スポーツクライミングについて
スポーツクライミングは、東京オリンピックで初めて競技になりました。
テレビや実物で、実際に見たことありますか?
どんな競技かよくわからないという人もいると思うので、簡単にどんな競技なのか紹介します。
スポーツクライミングは大きく分けて4つの種目(リード・ボルダリング・スピード・総合)があります。
- リード
高さ12メートル以上の壁を、6分以内でどこまで登るかを競う競技。
チャンスは1回のみ。 - ボルダリング
日本語で言うと「観察」という意味もあるボルダリング。
高さ5メートルの壁に作られたルートを、制限時間内にどれだけ登れたかを競う競技。
制限時間内であれば何回チャレンジしてもOK - スピード
高さ15メートルのコースが2つ設置されていて、隣同志で上って速さを競う競技。 - 複合(コンバインド)
3つの競技を組み合わせて総合的な成績を競う競技。
リードはハラハラドキドキ、どうやって次のルートに進むのか手に汗握ります。
ボルダリングはたくさんの選手が同じコースにチャレンジするのですが、1回でクリアできることを1撃といい拍手喝采が待っています。
安楽宙斗さんはワールドカップで誰もできなかったコースで1撃クリアをしています!
スピードは10秒前後で終了する、陸上で言うと短距離走みたいな競技なので、名前の通りスピード感があって面白いです。
ぜひ注目してみてほしいです。
まとめ
🧗♀️安楽宙斗 クライミングW杯優勝
スポーツクライミングのワールドカップで、16歳の安楽宙斗選手が初参戦し優勝。
期待の新星が2024年のパリ五輪に向けて弾みをつけました=高橋鈴撮影記事はこちら→https://t.co/Ifj1Ku4n6z pic.twitter.com/lEksI9FuCn
— 日経 写真映像ニュース (@nikkeiphoto) June 21, 2023
今回は、安楽宙斗さんのリーチ身長体重は、リーチが18センチ、身長は168センチ、体重55キロでした。
そして、今でも苦手だと言いながら筋トレで鍛えていて、筋肉がすごいことも確認できました。
安楽宙斗さんの身長体重リーチをリサーチしていると、ますますスポーツクライミングに興味がわきますね。
私は東京オリンピックでスポーツクライミングを見ましたが、かなり面白いスポーツです。
安楽宙斗さんはまだ高校3年生ということで、これからが楽しみで仕方ありません。
絶対将来を担う選手になるのは間違いなし!です。
パリオリンピックも応援しましょう!
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