リンツとリンドールの違いは?名前の由来や呼び方も解説!

リンツとリンドールの違いは?名前の由来や呼び方も解説! ライフスタイル

バレンタインやクリスマス、誕生日などもですが、何かプレゼントしたいなと思ったときに何を送っていますか?

最近ではプレゼントに贅沢チョコを送る人が多くなってきています。

実は最近、直営店の出店やコストコで扱っていることで、リンツの人気に拍車がかかっています。

その時に、リンツのチョコって言ったり、リンドールのチョコって言ったりと、どちらも聞くし違いがよく分からないよねと思っている人はいませんか?

せっかく贅沢で美味しい高級チョコを自分のご褒美や大切な人にプレゼントするなら、呼び方も間違えたくありませんよね。

今回は、リンツとリンドールの違いを解説するので一緒に確認していきましょう。

せっかくなので、リンツに関する豆知識も一緒にお届けします!

 

リンツとリンドールの違いは?

リンツとリンドールの違いですが、「リンツ」は企業名、「リンドール」は商品名です!

リンツのチョコ、リンドールのチョコ、どちらでも間違いではありません。

正確に言うと、リンツのリンドールチョコになりますね!

 

リンツってどんな会社?

リンツはチョコを扱う企業の名前で、日本に上陸してから2024年で14年が経ちます。

リンツは、スイスで1845年にはじまった高級チョコレートのブランドです。

リンドール以外の商品も様々な種類を販売していて世界的にも人気がある高級チョコブランドです。

1836年にリンツの創業者であるダーフィート・シュプルングリーさんが小さなおかしやさんを開き、その後1845年に手作りのチョコレートづくりを始まりです。

 

リンツの名前の由来

リンツの名前の由来を確認しましょう。

チョコレートの口どけをなめらかにするための「コンチング・マシン」を発明したスイスのロドルフ・リンツさんの名前にちなんでいます。

「コンチング・マシン」とは、チョコレートを作るための機械で、チョコレートをなめらかにする手順を自動で行うことができます。

ちなみに、コンチングはチョコレートをペーストにする工程のひとつで、チョコレートをよく練り上げることです。

コンチング・マシンでチョコレートを練ることによって、なめらかでおいしいチョコレートを作り出しています。

このマシンがあったからこそ、世界中で愛される滑らかな口当たりの贅沢なリンツチョコが広がったんですね。

 

リンドールってどんな商品?

「リンドール」とは、リンツの代表的なチョコレートの商品の一つで「黄金の甘さ」という意味を込めてつけられています!

リンドールの名前の由来も確認しましょう。

社名である「リンツ」とフランス語でゴールドという意味を持つ「OR」が合わさって名付けられています。

外側には上質なチョコレートでできた繊細なシェルがあって、中にとろけるようなフィリングが入っています。

高級チョコはこのような2層構造で作ってある商品が多いですよね。

リンドールは、そのなめらかな口どけが特徴で、舌触りや食感が多くの人に愛されています。

リンドール1粒を食べるのに平均90秒といわれています。

パクっと口に入れたその後の90秒。

とても贅沢で美味しく幸せなひと時を過ごすことができます。

ぜひ目を閉じて、味覚嗅覚触覚、いろいろな五感を使って味わってほしいです。

といいつつ、私はついフィリングを見たいので半分に割って食べてしまうこともあるのですが、それも楽しいのでやってみてください。

 

リンドールチョコの種類は?

リンドールには、いろいろな種類のフィリングがあります。

フィリングは固いチョコの中に入っている少し柔らかいくちどけのいいチョコレートのことです。

リンドールのフィリングの種類をあげてみます。

  • ミルク
  • ダーク
  • ホワイト
  • ミルク&ホワイト
  • ヘーゼルナッツ
  • キャラメル
  • ストロベリー&クリーム
  • ファッジスワール
  • アーモンド
  • ミント
  • 抹茶
  • ピスタチオ
  • バターピーカン
  • ドルセ・デ・レチェ
  • ソルテッドキャラメル
  • ダブルチョコレート
  • マール・ド・シャンパーニュ
  • ブラッドオレンジ
  • シーソルト
  • ストラッチアテラ

また、このほかにも季節限定のフレーバーや、テイスティングセットなども販売されています。

テイスティングセットはとても人気のセットで、リンドールの中でも人気のフレーバーが15種類(20個)入っています。

いろいろな味わいを楽しむことができるので、プレゼントにも自分用のご褒美でも何個食べても飽きません。

どの商品を買うか迷ったときは、まずはテイスティングセットのようないろいろな種類が入った商品がおすすめです!

 

実際食べてみた感想

リンドールのチョコは海外のチョコレートの独特な「クセ」がありません。

日本でもとても人気なのも「わかるな~」とうならせるくらいどれも美味しいです。

(リンドールは作っていないそうなのですが、日本にもリンツの工場があります。)

個人的にはリンドールのシーソルトが好きでした。

ソルトがピリッと効いて少し大人なチョコ。

ソルトつながりで、食べたことないソルテッドキャラメルが気になります。

ピスタチオやブラッドオレンジはお酒との相性もいいと感じました。

食後にちょっと濃いめのブランデーとチョコも至福の組み合わせです。

リンドールのチョコはいろいろな種類があるので、包装紙もカラフルでとてもきれいで宝石箱をひっくり返したような感覚がありました。

子どもも大人も楽しめるので、まだ食べたことがない人はぜひ口どけと贅沢なおいしさを味わってほしいです。

また、季節限定のリンドールは外せないですよね。

その季節ごとに出る限定のチョコもいろいろ試してみましょう!

 

リンツとリンドールの呼び方

チョコの包装紙の上に「Lindt」バーの下に「LINDOL」と書いてあるので読み方や呼び方が気になっていた人もいると思います。

Lindt:リンツ(企業名)

LINDOL:リンドール(商品名)

リンルのスペルは筆記体ですし、英語ではないのでわかりにくかったですよね!

これで安心して「リンツのチョコをプレゼントしたよ」「リンドールのいろんな種類を食べてみたよ」「リンツのリンドールをいろいろ選んだよ」って言えますね。

 

リンツのリンドールチョコ、どこで買えるの?

もちろん公式サイトから購入することができます。

でも、実際に店に足を運んで、目で楽しみながら購入もしたいですよね。

そこで、店舗情報をまとめてみました。

とはいえ、店舗は90店あるので、カフェも楽しめるリンツ ショコラ ブティック&カフェ(アウトレット除く)だけお伝えします。

関東

  • 表参道 フラッグシップ
  • 札幌アピア店
  • 盛岡フェザン店
  • 仙台パルコ2店
  • 高崎オーパ店
  • コクーンシティ店
  • 錦糸町パルコ店
  • ルミネ北千住店
  • 渋谷店
  • 吉祥寺店
  • 取柄京王調布店
  • ルミネ立川店
  • 横浜ベイクォーター店
  • ビナガーデンズ海老名店

関東以外

  • 新潟店
  • 金沢百番街Rinto店
  • 名古屋ラシック店
  • 京都四条通り店
  • ルクア大阪店
  • 天王寺ミオ店
  • 神戸マルイ点
  • 阪急西宮ガーデンズ点
  • 岡山一番街店
  • 広島T-SITE店
  • 沖縄パルコシティ店

リンツ ショコラ ブティック&カフェでは、チョコを購入できるだけでなく、カフェメニューを楽しむこともできます。

また直営店ならではの自分好みを選ぶことができる「pick&mix」がとても楽しいのでおすすめです!

 

まとめ

リンツとリンドールの違いは?読み方や呼び方も解説!

リンツとリンドールの違いや読み方・呼び方はわかりましたか!?

カラフルできらきらした包装紙と、その包装紙を開けたときの見た目(コロンとしてかわいい)、そして口に入れたときのくちどけ感は贅沢の極みです。

リンツのリンドールは1粒を食べるのに平均90秒だと言われています。

その90秒間の贅沢な時間を、自分自身だけでもいいですし、家族、友人、恋人など、大切な人とも一緒に体験してほしいと思います。

以上、リンツとリンドールの違いは?読み方や呼び方を解説!でした。

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